おととい動画を撮影した、Mesh Sandbox 34 SIMが、昨夜行ったら全部水没して海になってました。これは、メッシュ人魚服を試行錯誤して作っていた私たちへのLindenからのプレゼント?そういえば、Linden氏の方が、近くを飛んできたことがあったっけ。そう思うことにして、素直に喜んだジョイと私。
さっそく海の中に私たちが作ったオブジェクトをベータグリッドメッシュサンドボックスにばらまいて、いつもの海を作りました。そして、撮影。今回はちゃんとMusicPV風に仕立てたよ。
ジョイは、RiggedMeshもちゃんとSL内で着れるように作れるようになったし、COLLADA形式にアウトプットするのもできるようになったので、私も横で見ていて、メッシュってどんなもの?どういうもの作れるの?っていうのは、わかってきた。でも、事はそう簡単じゃなく、うまくいくはずの、同じ手順でしたはずのファイルが、アップロードしてみたらテクスチャがのらなかったり、なぜか全部透明になってしまったり、不思議なこと(つまりなんかのバグなんでしょうか?)がたくさん起こりました。
「メッシュビューワーには癖がある.....」
ジョイは「うーーーーーーーn、うーーーーーーーm、どうしてだーーーーーーーー」と唸りながら、何度もどうしてそうなるのかを実験し、検証していました。説明を求めるのも申し訳ないので、詳しいことはジョイにしかわからないけど、どうしてそうなったかの原因は、ジョイには想定できたようです。また今夜も実験かもー。
昨夜の実験結果。
●海と地上の見え方の違い
動画を見るとわかるんだけど、水上では人魚の上半身がピカピカ光ってるのに(これは、RiggedMeshの光沢-高ワダボディを着てるから)、水中ではその光沢の効果が出ていません。また、ジョイが着ているsandfishの胸鰭が、水上では見えているのに、水中に入ると透明になってしまいます。
●なぜかテクスチャの乗らないRiggedMesh
ジョイは原因が予想できているようですが、理由は疲労困憊してるジョイから聞けなかったのでわかりません。でも、テクスチャがのるときと、のらないときがあるんです。のっても、ぐちゃぐちゃに変形して伸びたテクスチャだったり....。
動画では、半透明のひれつき白ミミズも登場しますが、動画の通り、これ、もとの形はただの球。球にボーンを設定してあるだけなんですね。面白いなーーーー!
なんだか、わくわくします。今までできなかったことができるってすごい。すごいものをアイディア思いついて作れるかどうかはまた、別の問題だけど、これだけ大きく仕様が変われば、きっとすんごいアイディアも湧くってもんです。Lindenさんはいつも通り、なんにもサジェストしてこないから、今はユーザーが勝手に、こんなの作りたい、あんなの作りたいと、空想と妄想交えてリクエストしていいんだよね。
私はやっぱり、一番難しい、通常アバターに一部装着して使う、人魚の下半身とか、ひれとか。あと、アバター体型そのものとか(ワダアバタのシェイプのRigged meshならあるわけだから、スキンもテクスチャで持っていれば、貼りつけてすっぽり着れるし)、そういうのに興味あるなぁ。テカテカボディ、気に入ってるし。
ジョイは、違うことを考えているようです。すんごく作るの面倒そうなんだけど、できあがったら見栄えがするもの!
もし、仕上がったらまた、動画でお披露目するねー。
.....それにしても、なにもないサンドボックス1SIMに、あっという間に小道具広げた私たち。本当によく、海ものづくりし続けたなぁ。インベントリは一年前くらいの状態なのに。でも、もう少し最新のも残しておいてくれたら、もっといろいろできるのにな。
サンドボックス慣れしているジョイに、「最後はお片づけするんだよ」と教わったので、きれいにお掃除して帰りました。
メッシュビューワーのおかげか、ベータグリッドだからか、とにかく動画撮影も軽かった!撮影のときはセット持ち込んで、ベータグリッドでやろうかなぁと本気で思いました.....。あー、面白かった!
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