「マダァ-?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン」
「おまえなぁ、俺結構、面倒で大変で難しいことやってんのよ。5分や10分でできないんだよ」
「よくわかんないけどー、形できたんでしょー」
「形できてから、アップロードの準備があるの。ちと黙って見とれ」
などと会話しつつ、ジョイにスカイプ映像でブレンダーの工程を見せてもらいながら(贅沢。でも豚に真珠)、約一時間。ジョイが修正したoarfish mermaidが、テストアップされたので、動画にしてみました。
継ぎ目が目立たなくなって、フレキシブルプリムとうまくつながって見えます。背びれも自然に体に添っていますね。
●スカルプチャオブジェクトをレイヤー服のように着る
下半身と、背びれをメッシュオブジェクトで作って、レイヤー服のように装着しています。
体全体をアルファで消して、かぶり物のように全身に着こむ形式のものは、他にもいろいろ出回ってるけど、思い入れのあるアバターの顔、上半身等を残しながら、一部にボーン入りメッシュオブジェクトをつけて、他のプリム(フレキシブル属性等、メッシュでは作れないもの)と継ぎ目なく装着するというのは、かなり難しいです。シェイプによっても変わるしね。多少ウエストに食い込みが見られるけど、背びれはうまく背骨、ふとももの後ろ等に添っています。
●アバターの上半身をオブジェクトにして、着ている
アバターというのは、ねんどのようにシェイプをいじったり、スキンを変えたりすることしかできないですけれど、アルファで全部消して、オブジェクトとして上半身を着こむと、つやを入れたり、バンプマップを入れたりすることができます。顔部分は特殊なようで、そういった加工はできない上、表情を変えるには別の工夫をしないといけないので、今回顔は、アバターそのままで撮影しています。
ご存じの通り、人魚服の場合、スカートレイヤーで下半身を作るか、ズボンレイヤーで股の隙間はプリムで埋めてごまかしたりして作ってきましたが、そういうことをしなくても、メッシュで作れるようになった、ということです。
ボーン入りメッシュな下半身
従来のスカートレイヤー。すそがすぼまらないので、別プリムで隠している。
苦労の割に、パッと見は、地味な改良。この差を大きいとみるか。クオリティは格段にアップしてると思うけど。
ジョイが、胃が痛くなるほどがんばって作る価値があると思うのは、私だけ?
私としては、ぜひ、人魚神殿で、このメッシュoarfish mermaidを着て、泳ぎたい!ダンスしたい!
違いは大きい!!と思うんだけど。人魚おたくだからかしらん、、、。
これを応用すると、ふとももまでぴったり体に添うロングブーツとか、そういうのも作れます。
ジョイに「作れる?」って聞いたら、「うん」って言ってたから。可能です。うん。
●つや入りボディ
この動画では、上半身もオブジェクトをレイヤー服のように着ているのですが、ビューワーの設定で影を入れているので、かなりてらてらと光沢が出ています。普通のビューワ設定だとこんな感じ。
面白いからいいじゃん。。。。。。。
0 コメント:
コメントを投稿