でもあくまで、骨の動きにオブジェクトが追従するだけなので、肉付きはシェイプをいじっても、変わりません。
そして、指先や顔の表情等、骨がない場所は、中身のアバターがどう動いても、表面が動きません。
丸ごとオブジェクトで美しいアバターを作り、それを着て動かしたとしても、グーにした手はグーのままだし、微笑んだ顔は微笑んだまま。瞬きもしません。お人形さんのような感じですね。
でも、いろいろ工夫するとできるものですね。首のすげ替え?のようなことをして、顔の表情を作っている人がいました。動画を紹介します。
この方法で、手も変えられそう。スカルプだと、スカルプマップをチェンジすることで形を変えることができましたが、メッシュでも同じようなことをしてるのかな。
ぼこぼこした点の少ないシェイプの、SLアバターに比べ、点が多くなめらかなシェイプを持つ、メッシュ(Rigged Mesh)のボディは魅力的。致命的だと思われた、顔の表情、指先の動きもなんとかできるとなると、こういうボディをずーっと着ていたい人も出てくるのかも。でも、お化粧もシェイプも自分では変えられないし、お洋服も専用のものだけしか着れないし、やっぱり広く普及するというのは、当分なさそうな気もします。
みんなおんなじ顔じゃあ、どんなに良くてもやっぱりね。
とはいえ、本来のアバターそのものを消して着る、怪人系、アニメ系等は、格段に質の良いものが出てきそうです。
個人的には、人魚に興味があるので、本来のアバター全部消すのではなく、下半身だけ消して、顔や手などはそのまま本来のアバターを生かしたまま、着れるものに興味がありますが、販売できるくらいいろんなシェイプに対応させるのは、至難の技かもしれません。
いろんな可能性があって、SLならではの縛りがあって、その中で作っていくクリエーターさんは、超大変。やりがいがあるとも言えるけど、仕様がどんどん変わっていきそうなのも、ちょっと意欲をそぐ要素かもしれないです。
今はベータテストだけど、実装されたときどうなっているか。また、今まで触れなかったけど、メッシュのアップロード代金がどうなるか、単純なプリム数カウントだけではない、SIMへの制限はどうなるのか。そのあたりも気になるところです。
1 コメント:
表情変化は形状変化してなさそうなのでテクスチェンジのような感じかな
でもアバター表情で目を閉じたままの状態のは作成できないから羨ましいですね
シームレス魚体は素晴らしいですね^^
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