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2011年8月12日金曜日

team Ä・S・H SPECIAL the four seasons Dance show ~in SL24~

 さて、久々に撮りましたよ。今回はteam Ä・S・HのSPECIAL the four seasons Dance show ~in SL24~と題して作り上げられた、四季折々の恋物語。このたびも、リハのときから押しかけて、撮影にご協力いただきました。team Ä・S・Hの皆さん、本当にどうもありがとう。

 では、とにかく、動画をどうぞご覧くださいませ。



 で、ここからは、どうもでもいい、いつもの私のこだわりについて語らせていただきます。
 まず、このショーは、実際は一時間の舞台なのですが、音楽のライセンスの関係もあり、Youtubeにしか載せられません。なので、14分少々に短縮して編集してあります。ですが、全部のシーンを網羅したつもりです。ストーリーの流れを楽しむためには、全シーン必要と判断したからです。実際は時間に余裕があるので余韻を楽しめるし、幕間に楽しいMCも入り、落ち着いて観賞できる舞台になっていますけれど、14分バージョンは、名シーンをぎゅっと凝縮した内容になってます。

 撮影は、冬のシーン以外すべて、影付き、深度入りでMeshビューワーで撮ってます。シュガーベイビのシーン(三人目の女の子「りズちゃん」のアップなど)と秋のシーンの一部は、アンビエントオクルージョンを入れて撮りました。光が柔らかくなり、奥行きが影でフォローされるような効果があります。

 しかし、影付きで撮ると暗くなり過ぎるので、ところどころ、影なしで撮影した個所もあります。影をつけると、明るさ全開のオブジェクトは目立ち過ぎてしまう欠点もあるからです。冬のシーンは、赤い素敵なブーツが一番きれいに見える設定ということで、影なしで撮影してます(影ありだとどうしても、ブーツの透明オブジェクトが透けてみえてしまうのです)。

 3:00の桜の精と彼氏が抱き合うシーン、位置を測るのが難しくひいてかまえたあと、抱き合ったら寄って、アップを撮るのに苦労しました。大好きなシーンです。きゅんとしますよね。

 3:30あたりからのしし座流星群のシーン、舞台がとてもよくできていて、観客からみて最適な画角になるよう、計算しつくされた舞台装置でした。でも動画にすると、真正面からだけでは、実際に見ている時の奥行きが感じられないので、かなりカメラを回して撮ってます。撮っててうっとり。まだ、ちょっとよそよそしい恋人同士の感じがいいですよね~。

 4:22あたりからの、お祭りシーン。すいません、太鼓をたたいてる人がいないカットも多数あります。実は太鼓叩きのシーンは、本番しか撮れなかったのです。太鼓を叩いてるカットは本番のものと思いながら見ていただけると、少し楽しみが増えるかな?イヤチガウ(^^;

 6:00あたりからの、ナイヤガラ花火のシーン。いろんな角度で撮らせてもらったんですが、一番評判の良かった、ぎりぎりまで横から撮ったシーンを入れてみました。花火屋かつさんの花火は、カメラを回してみてもそつがなくて、どこからみてもきれいですよねー。

 7:22あたりから、シュガーベイビのラストシーン。後ろで手をふるkittさんのタイミングでオチにしてみました。kittさんに焦点あわせようかとおもったけど、やはり恋人同士にズームインして夏のシーン終わり。

 7:48からの秋のシーンは、パッと登場するのがかっこよかったので、そこをあおって撮りました。そのために、team Ä・S・Hの皆さんには、舞台も少し手直しをお願いして、背景に矛盾がないように工夫しました。ダンスは、とにかく良く出来てるダンスなんですよね。モーションキャプチャなんでしょうか。なめらかで、揃って踊るダンサーに、メロメロしちゃいました。おそろいなんだけど、個性的な衣装にも注目したかったので、アップもがんばって入れ込んでます。

 9:30あたりからの、みほろさんのセクシーダンス。圧巻です。セクシーです。アップ多用しました。胸も揺れております。実はみほろさんはかわいらしいネイルをつけていたんですが、それのアップはダンス中は撮るのが難しく、断念。その代わり、最後のメンバー紹介でネイルのアップを入れ込んでます。すんごいかわいいです。ちょうちょの。どこで売ってるのかな~?

 この舞台が上映された四季リゾートSIM郡ですが、なんと8月いっぱいですべて、クローズとなるそうです。よくイベントをされていたSIMだったので、私もたびたび訪れていましたが、最後に撮影できて、いい記念になったなぁと思ってます。月末までまだあるから、今度お散歩にでかけようかな?

 ということで、毎度おなじみ私のどうでもいい撮影のうんちくでした。

 メンバーの皆さん、最後にもう一度。ありがとう!また素晴らしい舞台を楽しみにしています!

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