SLURL

2011年4月24日日曜日

奥行き・フォーカスの表現が可能に

 Meshビューワーの最新版Mesh Development Latest Build )を使ってみたら、奥行きのあるフォーカスができるようになっていました。今まで、フォトショップ等で加工したりしないとできなかったことが、ビューワー上でリアルタイムにできるようになったのです。

 見たほうが早いね!動画に撮ってみました。



 これは、Meshビューワーなのでベータグリッドだけど、実はKirstens Viewerを使うと、同じ機能が搭載しています。さすが、元祖影ビューワーw
当然ながら通常のグリッドも行けるんです。人魚神殿SIMでも、こんな風にフォーカスポイントを変えて撮影できます。

 つまり、顔にピントを合わせたり、風景にピントを合わせたり.....。





 ねっ、自由自在!

Kirstens Viewerの場合も、Mesh Viewerの場合も、影の設定を入れないと効果が出ません。ただし、グローバルイルミネーション機能はチェックをはずします。



開発タブを出して、

フレームバッファオブジェクト
光と影
太陽・月・プロジェクタからの影
SSAOと影の平滑化

上記4つにチェックを入れます。

Windlight設定と合わせて使うと楽しいよ。Snapshotなら、後からフォトショで加工とかもできるけど、動画ではこの、ピント合わせは今まで不可能だったから、ムービーも何か工夫して、楽しく使えそう。

 動画を良く見るとわかるけど、3Dマウスでぐりぐりすると、フォーカスポイントを決めるのが難しいです。画面ど真ん中にピントを持ってくるようですが、いまいち難しい。なので、デバックモードのCameraPositionSmoothingを、1.0から、30.0くらいに変えて、マウスをAlt+クリックでゆっくり画面が動くように設定すると、フォーカスしたいとこにぴたりと、しかもゆっくりと切り替わるので、イイ感じに動画が撮れます。

 人魚神殿クリエーターの新製品、動画撮りためてたのに。こうなると、これつかった動画も入れたくなるじゃないかw
 アップがますます遅くなりそうー><

 Windlight設定ファイル配布の第三弾も、すでに5種類貯まったので、明日あたりだそうかなと思います。
 今回もすごいよ。お楽しみに~

1 コメント:

sage proto さんのコメント...

おおおお、いいねぇぇぇ
察そう落としてみよう^^

コメントを投稿